
家にある本を自炊するだけで数万円のスキャナを買うのもなんだかな~と、ちょっとためらっている人もいるのではないでしょうか。
私は引っ越しの際に本棚にあった本を整理する目的で自炊を始めたのですが、その時に買ったスキャナが4~5万円ほどだったかと。
たったそれだけで、「スキャナは本当に必要なの?」と、周りからみるともったいないように見えたようです。決して安いとはいえないですからね。
実は、そのスキャナ。全くもったいなくなかったのです。本以外にも用途は結構あります。
そこで、今回は本以外の自炊のアイデア。こんなものも電子化していくと便利ですよ~といったものを紹介します
本以外で自炊したらよかったもの
■ 書類: 契約書、取扱説明書、保証書、領収書
紙で保管しておくと場所を取るけれど、必要な時にすぐに見つけたい書類は電子化しておくと本当に便利です。検索も簡単にできますし。最近の機能の多い家電などは取り扱い説明書だけでも一冊の本のようなものもありますからね。
■ 手帳やノート
アイデアを書き込んだり、予定を管理したりする手帳やノートも、NotionやEvernoteなどのアプリで取り込んでおくと、どこからでもアクセスできて便利です。手書きのメモも画像として保存しておけます。
■ 写真
プリントした写真は劣化する可能性もありますし、整理も大変です。スキャンしてデジタルデータとして保存しておけば、長期間綺麗に保存できますし、家族や友人と簡単に共有できます
■ 子供の描いた絵や作品
写真に撮ったりスキャンしたりして電子化しておけば、場所を取らずに保管できますし、成長の記録としてまとめて管理することもできます。
■ 楽譜
バンドのスコアや練習用の楽譜など、かさばる楽譜もPDFなどで電子化しておくと、タブレットなどでスマートに持ち運べます。書き込みも簡単です。
■ 料理レシピ
料理本や雑誌の切り抜きなど、バラバラになりがちなレシピも電子化して一元管理しておくと、料理中にタブレットで見ながら作業できて便利です。
もっといろいろな自炊があると思います。「こんなものも自炊すると良いですよ~」といったものがあったら是非紹介してください。