

「CARL DC-600」の主な特徴
■ ディスク型の回転刃を使用するスライド式裁断機
上から力が加えやすく、用紙がズレにくい構造です。
■ コピー用紙(64g/㎡)を最大約20枚まで一度に裁断できます
ボール紙(1mm厚)や各種ビニール、PPフィルムなども裁断可能です(ただし、紙以外の柔らかい素材は下に紙を敷くことが推奨されています)。
■ 本体盤面の左右両側に目盛りが付いています
左側の目盛りは規格サイズの用紙を半分に裁断する際に、右側の目盛りは短冊やプライスカードなど細かい紙を正確に裁断する際に便利です。右側には1cm単位と、65mmまでは1mm単位の目盛りがあります。
■ 集光式の紙押さえ板
裁断位置が光って分かりやすくなっています。
■ マグネット式の紙当て定規
用紙を正確な位置に固定して裁断作業をサポートします。
■ 消耗品は自分で交換可能
刃やカッターマットなどの消耗品は自分で交換可能で、経済的です。刃の交換時は刃に触れずに交換できる安全設計です。

「CARL DC-600」のユーザーの声
ユーザーからの口コミを総合すると、以下のような点が評価されています。
使いやすさが特に高く評価されており、コンパクトで取り扱いやすい。
切れ味は抜群という声が多く、紙をスパッと綺麗にカットできる点が好評です。ミリ単位でズレずにカットできるという意見もあります。
軽量であることや、コンパクトで収納しやすい点もメリットとして挙げられています。折りたたんで隙間に置ける、デスクの引き出しに収まる、持ち運びが楽といった声があります。
価格についても、値段が安くて良い買い物だったという肯定的意見が見られます。
耐久性についても、日本の企業製品として期待でき、ある程度の衝撃やスレに耐えられそう、長年使えそうという声があります。

Amazonでの評価は5つ星のうち4.2と比較的高い評価を得ており、800件以上の評価が集まっています
サクラチェッカーでもCARLの裁断機は「合格」の判定です
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「CARL DC-600」の仕様
項目 | 仕様・詳細 |
---|---|
製品名 | ディスクカッター DC-600 |
本体サイズ | W304×L393×H79mm |
本体重量 | 1.7kg |
対応サイズ | A4サイズ |
最大裁断幅 | 310mm(A4長辺) |
最大裁断枚数 | 丸刃: コピー用紙(64g/㎡)約20枚 (約1.8mm厚) ※1往復での目安ミシン目刃 (別売): コピー用紙(64g/㎡)約3枚 (約0.27mm厚) |
裁断方式 | ディスク型回転刃を用いたスライド式 |
付属品 | 紙あて定規 |
本体装着品 | 丸刃(DCC-28)、カッターマット(DCM-310)、紙押さえ定規 |
別売消耗品 | ミシン目刃(DCC-29)、フッ素コート刃(K-18)、カッターマット(DCM-310 / 4本入り) |
材質 | ABS、SPCC |
「CARL DC-600」のよくある質問
一度に何枚の紙を裁断できますか?
標準で装着されている丸刃を使用した場合、コピー用紙(64g/㎡)を約20枚まで一度に裁断できます。これは約1往復で裁断できる枚数の目安です。
紙以外の素材も裁断できますか?
コピー用紙だけでなく、ボール紙(1mm厚まで)、軟質ビニール(0.8mm厚まで)、硬質ビニール(0.4mm厚まで)、PPフィルム(0.4mm厚まで)なども裁断可能です。
どのような替刃がありますか?自分で交換できますか?
DC-600には、本体に装着済みの直線裁断用の丸刃(DCC-28)があります。その他、別売で切り取り線加工ができるミシン目刃(DCC-29)や、シールなど粘着物の裁断に適したフッ素コート刃(K-18)が用意されています。
裁断精度はどうですか?特に細かいサイズや正確なカットは可能ですか?
裁断位置を光で分かりやすく示す集光式紙押さえや、用紙を固定するためのマグネット式紙当て定規が付属しており、盤面の左右両側に目盛りが付いているため、比較的正確な裁断がしやすい構造です。
下位モデルと比較してどのような特徴がありますか?
DC-600は、下位モデル(DC-200NA/2000Nなど)にはない便利な機能を備えたモデルとして挙げられています。具体的には、短冊やプライスカードなど細かい裁断に適した盤面右側の詳細な目盛り、裁断位置が見やすい集光式紙押さえ板、用紙固定をサポートするマグネット式の紙当て定規などがDC-600の特徴です。